スタッフ紹介

司法書士

●司法書士 前田康策(まえだこうさく)

■登録番号

愛知県司法書士会  登録番号 第1861号

簡易裁判所訴訟代理 認定番号 第1318049号

 

■所属会、委員等

愛知県司法書士会 評議員(名古屋東支部・2017年4月~)

 

■略歴

昭和51年生まれ

平成24年 司法書士合格

平成25年 愛知県司法書士会登録

平成26年 簡易訴訟代理権取得

 

大学卒業後に勤務していたCDショップの閉店(倒産)をきっかけに、法律に興味をもち、法律知識を身につけ、人の役に立つ仕事がしたいと思い司法書士をめざす

◇司法書士試験合格後、2年間守山区の事務所で修業したのち、実家駄菓子屋の隣で事務所開設

◇名古屋市瑞穂区で60年以上続く駄菓子屋の孫(駄菓子屋は現在新型コロナウイルス感染症拡大防止のため休業中)

◇何かをコツコツとやり遂げることが得意

◇趣味:水泳→年に数回、大会にも出場しています。

    野球観戦→沖縄まで、キャンプ視察に行くこともあります。

                音楽鑑賞→自宅には溢れんばかりのCDが…(CDアルバムを買う世代です)

◇好きな駄菓子:ポン菓子

 


こんにちは。司法書士の前田康策と申します。

 

平成27年6月、生まれ育った地元、名古屋市瑞穂区の「大喜」という場所で事務所を開設いたしました。(おかげさまで、開業3年目になりました。)

 

事務所に隣接する駄菓子屋は祖母が始め、この地で営み60年以上になります。祖母は80歳過ぎまで鉄板の前に立ち続けておりました。この界隈でのお店の知名度は抜群で、小さなお子様からお年寄りの方まで、ご近所・遠方問わず、様々な方がいらっしゃいます。大型スーパーとは異なり、駄菓子一つ、お好み焼き一つで(鉄板があり、お店で食べられます!)会話が生まれる駄菓子屋は、司法書士事務所とは全く異なる業種ではありますが、お客様一人一人との会話やつながりを大切にしたいと考える点では私の理想です。

 

そして、私の事務所も、実家の駄菓子屋を手本に、「規模が小さいからこそ」できる手厚いサービスを提供し、お気軽に立ち寄っていただける敷居の低い事務所として、長くこの地域に根ざしたいと思います。そして、いつでも必ず私が対応させていただき、その後のサポートも含めて長いお付き合いができるという個人事務所の強みを活かし「法律のサービスをどなたにも気軽に利用していただける」お手伝いができれば幸いです。

 

個人的なことですが、水泳歴は30年以上で、学生の頃から数々の大会に出場してきました。大学卒業後からは毎年マスターズの大会にも出場しています。現在、出身大学の水泳部のコーチも務めています。

 

また、水泳に関わらずスポーツ全般(観戦)が好きです。(中日スポーツ新聞愛読者です!)他業種での勤務経験を経ており、人と話すことが好きな、いたって普通の感覚を持った人間です。

 

堅苦しくなく、分かりやすい言葉でお話することを常にこころがけておりますので、お気軽にご相談にいらしてください。




スタッフ

●事務(パラリーガル)スタッフ 榎本

 

約10年間、名古屋市内の法律事務所にて、法律事務職員(パラリーガル※1)として弁護士のサポートをしておりました。民事事件を中心に、相続関係業務、債務整理、成年後見等、幅広い業務をサポートし、正確に素早く裁判事務をこなすことを心がけてきました。

 

この法律事務の経験を活かし、今後は当司法書士事務所にてご依頼者様のサポートをさせていただきたいと思いますので、裁判関係のご依頼もご安心してご利用ください。

 

(☆現在、非常勤ではありますが、主に裁判事務手続き全般のサポートをさせていただいております。) 

※1 パラリーガルとは??

あまり世間一般的には馴染みがないかもしれませんが、「弁護士(司法書士)のもと法律業務を行う法律事務専門職」です。弁護士のアシスタントとして、法律に関わる様々な知識をもち、業務のサポートをすることがパラリーガルの仕事です。

 

簡易裁判所の代理権を持っている司法書士も、裁判所に提出する書類等の手続き関係全般(簡裁訴訟・相続放棄・破産・強制執行等)を行うことができますが、実際司法書士の事務員(補助者)で裁判事務に詳しい人はまだまだ少ないと思われます。

 

当事務所スタッフは日本弁護士連合会が全国統一して実地する事務職員能力認定試験(※2)に合格しており、裁判手続や相続手続の事務処理を適切かつ迅速に行うことができることは当事務所の強みでもあります。

 

※2 日弁連事務職員能力認定試験とは??

2008年から始まった、一定の勤務年数がある法律事務職員(現在は勤務年数は撤廃されている)を対象にした日本弁護士会連合会主催の比較的新しい試験です。民事訴訟をはじめとした裁判所手続全般の研修を受けたうえで、1年に1度の試験を受験できます。