裁判手続きを利用したい方

原告・申立人・債権者側の手続き

①地方裁判所に提出する、通常訴訟の訴状や準備書面、付随する上申書などや差押や破産の申立書の作成代行をいたします。

②家事手続き全般の申立書など、裁判所に提出する書類の作成代行をします。

②簡易裁判所において、訴訟物の価格が１４０万円以下の訴訟の手続き、及び民事手続き全般の「代理」をします。

各種手続きの内容及び費用のご案内

当事務所にご依頼いただける手続きの内容及び費用は下記のとおりです。

地方裁判所の通常訴訟に関しては、最終的には事件の内容や複雑度により、司法書士がお受けできるかどうかの判断をさせていただきます。

また、費用に関しても多少増減することもございます。詳しくは、お問い合わせ下さい。

地方裁判所の手続き

・通常訴訟（本人訴訟支援）※

・不動産執行（担保不動産競売等）の申立

・債権執行（債権差押命令）の申立

・破産、民事再生の申立

などの書類作成依頼・ご相談をお受けします。

※弁護士に依頼した方がいい案件（特に通常訴訟に関して）は責任をもって弁護士をご紹介いたします。

費用（書類作成）

訴訟書類作成→請求額の８％～１０％（最低金額３万円）
執行申立書作成→３万円～6万円
破産申立書作成→１８万円～

※地方裁判所の手続きはすべて「書類作成費用」のみ。成功報酬等は頂きません。（但し、実費は別途必要です。）

家庭裁判所の手続き

・家事審判手続の申立

（相続放棄、遺言書検認、特別代理人選任、氏の変更許可等）

・家事調停の申立（離婚手続き等）

・成年後見の申立

などの書類作成依頼・ご相談をお受けします。

費用（書類作成）

家事審判手続申立書作成→２万円～
家事調停手続申立書作成→３万円～
成年後見申立書作成→５万円～

※家庭裁判所の手続きはすべて「書類作成費用」のみ。成功報酬等は頂きません。（但し、実費は別途必要です。）

簡易裁判所の手続き

・通常訴訟

・少額訴訟

・支払督促

・債権執行、保全手続き

すべての代理（丸投げ）のご依頼・ご相談をお受けします。

また、書類作成のみのご依頼・ご相談もお受けします。

費用（代理・書類作成）

【代理】

通常訴訟・少額訴訟→(着手金)請求額の８％～１０％　(報酬)認容額の１６～２０％　 (着手金の最低金額は３万円)
支払督促→(着手金)請求額の８％～１０％　(報酬)無し
債権執行・保全手続き→３～６万円　(報酬）無し

【書類作成のみ】

通常訴訟・少額訴訟→２万円～５万円程度
支払督促→２万円～５万円程度
債権執行・保全手続き→２～５万円

※代理・書類作成のみ、共に実費は別途必要です。

費用についての補足説明

着手金→業務依頼の際、お支払い頂く費用です。
報酬金→業務終了時、請求が認められた額に応じてお支払い頂く費用です。
実費→裁判所に納める印紙代、郵便切手代、住民票や謄本等、書類取り寄せの際の手数料、交通費等です。司法書士への書類作成費や着手金等とは別にご負担いただく費用です。

※なお、手続きの「代理」をせず、書類作成のみのご依頼については、「着手金」（＝書類作成費）のみ頂きます。

※一つ一つの事案の難易度や、作成書類の多少により、費用は前後します。また、代理や書面作成によるか、によっても費用は異なります。ご依頼者様がご自分でできることはしていただいて費用を抑える等、柔軟に対応させていただきます。最初に事件の内容を詳しくお伺いし、方針や費用を決めていきますので、まずはご連絡ください。